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ニューヨーク市の副市長リチャード・ブーリー氏は13日、市庁舎で記者を対象とした説明会を開き、ことしから規模が拡大されたプレKプログラムを滞りなく開始するために、万全な準備を進めていると発表した。
ことしは昨年より400カ所多い1850カ所のプレK施設に、市の保健衛生局、建築局、消防局の検査官が訪れ確認作業を行っている。昨年は検査が間に合わなかったことを理由に、開始1週間前に45のプログラムに遅延などの問題が生じたため、ことしはそのような事態を避けるべく検査や準備を綿密に進めているという。ブーリー氏は、「全ての子どもたちを受け入れるのに十分な施設があるので、今から申請しても間に合う。9月9日に開始される全てのプログラムは安全で質が高く、万が一そのプログラムに問題があると考えられるような場合でも、別のプログラムを用意する」と述べた。
全ての申請が希望通りに受け入れられるわけではないものの、ことし初めて、4歳以上の児童であれば全員申請することができ、いずれかの施設に入所することができるようになった。
2013年の市長選キャンペーン当時から、全ての子どもたちのためのプレKを主要課題に挙げていたビル・デ・ブラシオ市長は、今年のプレK利用者が7万人に拡大されることを望んでいる。
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