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アメリカ合衆国シークレットサービス(USSS)は2日、今月にニューヨークを訪れるローマ法王滞在時の詳細を発表し、持ち込みおよび使用禁止アイテムリストの中にはセルフィースティックが含まれていることが分かった。
USSSは、ローマ法王を拝むことのできる場所などを記した地図やチケットの入手方法などに加え、持ち込みおよび使用を禁止するアイテムを公表した。
リストの中には、火器、銃、爆発物のほか、ガイド犬以外の動物、自転車、ドローンなどの飛行物、催涙スプレー、特定サイズ以上のバックパックやプラカードなどが含まれている。そのほかにも、風船、レーザーポインター、セルフィー(自撮り)の棒がリスト入りしており、ローマ法王と記念撮影するためには、第三者の助けがいることになる。
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