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ブルックリン区で16日、伐採された木が通りかかった男性に直撃する事故が発生した。
事故が起きたのは同日午後1時ごろ。同区レッドフックにある中華料理店リン・ジーからデリバリーに出かけた男性が自転車でリチャード通りの交差点を走行中、市公園管理局の職員が伐採した大木が彼の真上に倒れてきた。その場に居合わせた目撃者によると、木は男性の頭を直撃したといい、「木に当たった直後、男性は白目をむいてしばらく痙攣していた。恐ろしい光景だった」と振り返っている。被害に遭った男性の妻と兄弟が現場に駆け付け、現場は騒然としていたという。
男性はすぐに近くの救急病院に運ばれ治療を受けたが、18日現在も意識不明の重体。ニューヨーク市警察(NYPD)や目撃者によると、事故発生当時リチャード通りでは街路樹の伐採作業が行われており、当日現場の道路は閉鎖されていなかったものの、誘導員が男性に道路の反対側に渡るよう注意を促したが、男性がそれに気づかなかったため、今回の事故につながったのでは、とみられている。
公園管理局は事情を調査中としており、コメントを控えている。
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