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15日、毎年恒例の年末のカウントダウンを２週間後に控えたタイムズスクエアでは、ワン・タイムズスクエアビルのビルボードの上に掲出されている「2015」のサインに代わる「2016」のうち、「１」と「６」の電飾看板が一足早くお目見えした。
高さ２メートル以上になる電飾看板が、タイムズスクエアの北側にあたるダフィスクエアの地上に設置され、早めのカウントダウンと同時に点灯すると、いつもは同ビルを見上げることでしか確認できない有名な電飾看板が間近で拝めるということで、周囲にいた人々は、われ先にと記念撮影を始めた。
主催のタイムズスクエア協会によると、残りの「２」と「０」の電飾看板も数日中に到着する予定だという。合計で516個の電球を使用した４桁の電飾看板は、元旦のハイライトであるボールドロップに合わせて点灯される予定。
16日現在は、ダフィスクエアにあった「１」と「６」は既に撤去されており、次回見られるのは正しい場所に設置される元旦である可能性もあるため、偶然居合わせた人々にとってはラッキーな出来事となったようだ。
Daily Sun
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