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今シーズン初のスノーストーム、ジョナスの到来により、米東海岸に多大な影響が出ている。
ニューヨークのビル・デ・ブラシオ市長は21日の会見で、大型スノーストームの対策についてコメントしており、今週末の不要不急の外出や車の運転、利用は避けるよう、市民に呼びかけた。公共の交通機関での移動にも影響があるだろうとしている。
22日午前9時の時点で米国立気象局は、ニューヨーク、ニュージャージー、ペンシルベニア州など米北東部の各州に注意報を発令している。ニューヨーク市近郊では、23日午前4時〜24日午後12時までの間に約7〜12インチ(約18〜30センチメートル)の降雪と、時速25〜35マイル(秒速約11〜16メートル)の強風に加え、最大瞬間風速で時速50マイル(秒速約22メートル)の強風が予測されている。
ジョナスは22日午後12時の時点で、ワシントンD.C.をはじめ東海岸で広範囲にわたって、ウインターストームやブリザードをもたらしており、勢力を変えずに米北東部に向かって移動している。
交通機関では、ワシントンD.C.とボルチモア市内の空港は22日午後の全てのフライトを欠航するほか、各航空会社が荒天の影響で約5000便の欠航を発表しており、全国的な交通機関の乱れが生じている。
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