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マンハッタン区アッパーイーストサイドで24日、ルームメイトの飼い猫を虐待していた金融アナリストの男が逮捕された。
原告の女性(29)が20日、仕事から帰宅すると、ベッドの下でうずくまって鳴いている飼い猫のルーシーを見つけた。重さ3.7キロの三毛猫ルーシーは、尻尾の毛がなくなっており、足は正しい方向を向いていなかったという。動物病院で診察を受けると、右足2カ所と骨盤左側の骨折、爪や歯の破損、筋肉の損傷や体じゅうのいたるところにやけどの跡が見つかった。
昨年11月からルームメイトになったデクラン・ギャリティ被告(24)は当初、原告の留守中に誤ってアイロンがルーシーにぶつかったと説明し虐待を否定していたが、同区の刑事裁判所で、加重動物虐待罪などで起訴された。
ルーシーのけがが最初に見つかったのは、ことし1月末ごろだったといい、原告はルーシーが被告を避けていることを不審には思ったものの、虐待されていたとは考えもせず、「今までで最高のルームメイトだと思っていた」と語っている。
ルーシーは、アニマルメディカルセンターの集中治療室で人工呼吸器を付け入院しているが、治療費は既に1万2000ドル(約137万円)に達しており、日ごとに増えていく治療費を賄うため、原告の家族はgofundme.comで支援金を募っている。
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