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9日付のDNAインフォによると、クライシファイドサイトのクレイグズリストに8日、変わった求人広告が登場した。「トータス(カメ)ウォーカー募集」。広告主は、ハーレムに住む32才のコピーライター、アマンダ・グリーンさん。16才になるペットのケヅメリクガメ、ヘンリー君をセントラルパークに連れて行き、散歩させてほしいというのである。時給は10ドル。「カメの経験不要」としたところ、応募は100人を超えた。
仕事は、週に2〜3日、3時間程度、ヘンリー君をセントラルパークで自由に歩き回らせるだけ。簡単なようだが、これが意外に難しいのだという。「ヘンリーは、エネルギッシュで怖いもの知らず。はじめての人はびっくりすると思うわ。だから本当は、経験があったほうが良い」と、グリーンさんは説明する。「最も大切なのは、ヘンリーがゴミを食べ漁らないようにすること。子どもたちから餌をもらうのも困るのよ」
さらに、好奇心旺盛なニューヨーカーたちにも気をつけないといけないそうだ。珍しいペットを連れているとみるや、物怖じせず近づいてきて、つきまとうからだ。「まず、動物好きであること。それに人好きでないと務まらないわ。たくさんの人から話しかけられること請け合いだから」とグリーンさんはカメの散歩の“心得”を語る。
グリーンさんによると、ヘンリー君はニューヨーク市で唯一、インスタグラムのアカウントをもつケヅメリクガメとのこと。アカウント「@thenotortoisebig」でヘンリー君の日常を見ることができる。
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