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24日付のフォックス5によると、コロンビア大学のラモント・ドハーティ地球観測研究所で地震学、地質学、地殻物理学の副主任を務めるジェームズ・ガハーティ教授の研究では、ニューヨーク市で大規模な地震が起こる可能性はないと考えられるが、小規模な地震が起きる可能性はあるという。
世界各地で予期せぬ大地震により多くの人々の命が奪われているが、ニューヨーク近郊でそのような大地震は起こりうるのだろうか、と心配する人も少なくない。ことしトライステイトエリアで起きたマグニチュードの値が低い小規模な地震のうち、6件がニュージャージー州北部で発生しているというが、震源地から離れていても地震を感じられるエリアに暮らす市民は、近くで頻繁に地震が起きているように感じるという。
ほとんどの地震は太平洋地域で発生する場合が多く、同氏によると、大地震を予知するのは難しいが、シェールガスなどの採取に用いられる水圧破砕の過程で高圧の液体を地中に注入することによっても、人工的に地震が発生することが明らかになっているという。
ニューヨーク近郊で最大の断層線は、ニューヨーク州の一部から、ニュージャージー州、ペンシルベニア州へと、およそ185マイル(約298キロ)にわたって続くラマポ断層であることが確認されている。
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