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２日、料理界のアカデミー賞として知られるジェームズ・ビアード賞の授賞式がシカゴで行われた。毎年ニューヨーク市内のレストランが賞を総なめにし、ことしも11部門中４つと健闘した。
バー・プログラム部門はブルックリン区の「メゾン・プレミエ」、サービス部門は「イレブン・マディソン」、店主部門は「ザ・スポテッド・ピッグ」などのケン・フリードマン氏、また新人シェフ部門では「コスメ」のダニエラ・ソト＝イネス氏がそれぞれ選ばれた。ベストシェフ部門のニューヨークエリアからは、「バーブト」のジョナサン・ワクスマン氏が栄光に輝いた。
米国料理界の発展に貢献したジェームズ・ビアード氏にちなんで設立された同賞は、ことし26年目を迎えた
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