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日米両国に在住の日本人女性を対象に乳がんに関する情報発信を進めるBCネットワークは、4月23日に行われた「第9回乳がんシンポジウム」のプレゼン資料をホームページで公開している。
米国では「お母さんに乳がん検診をプッシュする日」ともなっている「母の日」に公開された資料は、東京医科大学乳腺外科主任教授の石川孝医師による「日米の乳がん治療の違い」について。米国に住む日本人にとって、日米のどちらで治療するべきかなどの参考になる内容となっている。
また、ニューヨーク・マウントサイナイ病院の腫瘍内科准教授の入江はな医師による、「米国での乳がん検診ガイドライン」をニューヨーク在住で順天堂医科大学乳腺科の中川智絵医師が日本語訳したプレゼン資料も公開している。
各講演のプレゼン資料は、http://bcnetwork.org/cn103/pg267.htmlから閲覧できる。

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