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23日付のDNAインフォによると、ガールスカウト3484団の少女たちが、「ガールスカウトクッキー」の販売で得た全収益を、19日にニューヨークのビル・デ・ブラシオ市長へ寄付金として届けた。
同団に所属する17人の少女たちは、2015年12月~16年3月までの間に、オンライン販売やマンハッタン区アッパーイーストサイドで行った路上販売などで、合計約4400ドル(約48万円)もの収益を上げた。
本来クッキーの売り上げは、遠足費などとして使用することができるが、同団は3年前から売り上げの全額を退役軍人ホームレスの支援団体、ファンクショナル・ゼロに寄付している。
市庁舎を訪れ、デ・ブラシオ市長に小切手を渡したときのことを、少女の1人は「市長はとても身長が高くて優しい人だった。小さいことの積み重ねが大きな成果につながると、私たちのことを褒めてくれた」と話した。また、ことし1人で1000箱以上のクッキーを売ったという少女は、「国のために働いてくれた人たちに恩返しをするため、寄付する」と話した。
さらに少女たちは、退役軍人ホームレスが新しい家に引っ越す際に必要となる生活用品の寄付を募るプロジェクトも立ち上げ、今後も社会貢献活動に意欲的に取り組んでいくという。
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