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7日付のエーエム・ニューヨークによると、自由の女神を爆破すると虚偽の脅迫をしたとして逮捕されたウエストバージニア州出身の男がこのほど、ニューヨーク州の連邦裁判所で罪を認めた。
ジェイソン・ポール・スミス被告(42)は昨年4月24日、自身を「イスラム国」(IS)のテロリスト、アブドゥル・ヤシンと名乗り、これから自由の女神を爆破するとの脅迫電話を911に掛け、自由の女神があるリバティー島を訪れていた約3200人が避難する騒ぎとなった。警察犬が爆弾を探したが発見されず、警察は虚偽の爆破予告と判断した。
警察は電話を逆探知し、同容疑者のアイパッドが発信元であることを突き止めた。容疑者は視聴覚障害者用のサービスを使用し、脅迫電話を掛けていたという。
容疑者は同8月にテキサス州で逮捕され、ニューヨークに送還された。このほかにも、同5月のタイムズスクエアの爆破予告やブルックリン橋での警官殺害予告などにも関与した疑いが持たれている。
9月16日に同裁判所から量刑が言い渡される予定だが、最高で禁固5年の実刑判決となる可能性がある。
1886年に完成した自由の女神は、米国の独立100年を記念し、フランスから贈られたもの。自由のシンボルとして年間約400万人の訪問客が訪れるという。
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