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10日付のNY1によると、クイーンズ区の公立中学校で7日、米国市民権取得のための無料ワークショップが開かれ、大勢の参加者が詰め掛け好評を博したという。
このワークショップは、ニューヨーク市立大学(CUNY)が1996年に開始した市民権取得を補助する活動、「シチズンシップ・ナウ!」の一環。会場では、ボランティアが申請書類への記入を手伝ってくれるほか、移民法弁護士と相談することもできる。特に英語が第1言語でない人にとっては、記入内容に間違いがないかなどを確かめるため、役立っている。参加者の1人は、「市民権取得の申請を正確に行うことができて助かった」と述べている。
参加には事前予約が必要で、18歳以上であること、永住権を5年以上保持していることなどの条件を満たしている必要があり、経歴の審査もある。それに基づいて、当日どのような書類を揃えて持参するかなどの指示を受ける。
活動の代表を務めるアラン・ワーウィック氏は、「市民権取得に必要なあらゆるサポートを提供したい」と抱負を語った。
次回のワークショップは、21日、ブルックリン区プロスペクトレファーツガーデンズにある中学校(MS2)で開催予定だ。
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