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18日付のエーエム・ニューヨークによると、ヒラリー・クリントン前国務長官が今年11月のニューヨーク市長選に立候補した場合、現職のビル・デ・ブラシオ市長を20ポイントの差で打ち負かし当選するだろうとの結果がキニピアック大学の世論調査で出ていたことが、このほど明らかになった。
クリントン氏が無所属で出馬した場合、市の有権者の49%が同氏に、29%が市長に投票すると回答。市長選の民主党予備選出馬が予想される人物の名を連ねた今回の世論調査では、市長が34%、前市議会議長のクリスティン・クイン氏が12%、会計監査官のスコット・ストリンガー氏が10%、ハキーム・ジェフリーズ氏が7%、ルーベン・ディアス氏が5%、トニー・アベラ氏が1%の支持を、それぞれ獲得したという。
市長の支持率調査では、46%が「支持しない」と答え、45%の「支持する」をわずかながら上回った。昨年の大統領選直後の調査では、不支持と支持がともに47%だった。
クリントン氏が市長選に出馬するとの噂がささやかれているが、本人からの正式なコメントはなく、市長は取材に対し、同氏が近い将来選挙に立候補することはないだろうと答えている。

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