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【16日付ニューヨーク・デイリー・ニュース】ニューヨーク市民や観光客は市運営の新しいワイファイキオスク「LinkNYC」で1ペタバイト(100万ギガバイト)以上のデータを使用していることが16日、明らかになった。これはスマートフォンの一般的な料金でデータ請求された場合、1500万ドル(約17億円)に相当する。昨年2月に同キオスクが登場して以来、使用されているデータ量は109億通のEメールを送信、または110万時間のビデオを視聴するのに十分な容量だ。
LinkNYCのゼネラルマネージャー、ジェン・ヘンスリーさんは、「携帯電話代を安くしたいのなら(キオスク利用)は手軽な解決法かもしれない。LinkNYCは、自宅でインターネットにアクセスできないニューヨーカーを支援している」と話した。
市内に設置されたキオスク934基の内訳は、マンハッタン区が627、クイーンズ区が108、ブルックリン区が102、ブロンクス区が68、スタッテン島が29基。

Jim.henderson
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