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21日、ニューヨーク市で今年も「エイズウォーク」が開催され、数千人がセントラルパークに集まった。エイズ治療研究への寄付を募る同イベントが始まったのは、世界中でエイズが猛威をふるった1986年。以降、毎年欠かさず行われている。
米疾病予防管理センター(CDC)によれば、2005年から新規感染者数は19%減だが、アフリカ系米国人の若年同性愛者または両性愛者の間では増加傾向にある。

いまや「不治の病」ではないが、感染予防に努めることが肝要だ (photo: 本紙)
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