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【6日付イーター】立ち食いステーキレストラン「いきなりステーキ」(株式会社ペッパーフードサービス)が、試験的に座り席を設置するという。
日本で100店舗以上を展開する大型チェーンに成長を遂げた同社は今年2月、マンハッタン区イーストビレッジに米国第1号店をオープン。好調を受けてこの秋には同区のヘルズキッチンやチェルシーに新店舗をオープンし、今後同区に少なくとも20店舗を増やす計画だ。
座り席を常備するかどうかは、同社の成長にとって大きな課題だという。立ち食いであれば回転率が高く、価格を低く抑えることができるが、問題は、この日本流を押し通せるかどうかだ。同店は既に、当初ステーキをグラムで計っていたのを米国で一般的なオンスに変え、軌道修正を図っている。
同社の広報担当によると、数週間以内にイーストビレッジ店に3つの腰掛けを設置し様子を見るという。同担当は、腰掛けを設置しても店内は従来通りの立ち食い用のテーブルが大部分を占めており、座り席が米国人により一層受け入れられるのであれば、新しく開店する店舗にも腰掛けを設置するかもしれないと話している。

立ち食いながらも本格的なステーキ(photo: Yuka Takeuchi / 本紙)
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