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ニューヨーク市内で路上駐車をするために人々が費やす時間は、年間平均107時間で、全米一長かったことがこのほど、交通分析会社ＩＮＲＩＸの調査結果により明らかになった。
市内で車を運転する人は、１人当たり2243ドル（約25万円）分の無駄な時間と燃料、排気ガスを使って駐車場を探していた。市全体としては43億ドル（4886億円）かかっていた。２位はカリフォルニア州ロサンゼルス市で85時間（1785ドル）、３位は同サンフランシスコ市で83時間（1735ドル）だった。調査は全米10都市で実施、平均は17時間（345ドル）だった。
各国領事館が多いミッドタウンイーストで路上駐車するのはさらに困難だ=
東50丁目、ビークマンプレースと１番街の間 (photo: Asami Kato / 本紙)
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