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【24日付ニューヨークポスト】出会い系アプリ「ヘイター」が集計したデータから、ニューヨーカーが嫌うものの傾向が地域により異なることが分かった。
今年2月に始まった同アプリは、ユーザーが嫌いなものは右、好きなものは左にスワイプしたデータを集め、嗜好などを分析してマッチング相手を探し出すというもの。
同アプリが集計した約65万人分のデータを基に、ニューヨーカーが嫌うものを割り出した結果、「二日酔い」や「蚊」は嫌いと答える人が全体的に多かった。また、ワシントンハイツの住民は「おしゃべりな人」を嫌う傾向があり、ローワーイーストサイドの住民は「ごみ収集日」を嫌悪しており、グリーンポイントの住民は「勧誘メール」にへきえきしているなど、地域ごとに特徴があることも分かった。その他、ウィリアムズバーグの住民は「マンハッタンが一番だと思っている人」を軽蔑しており、アッパーウエストサイドの住民は「ブルックリンが一番だと主張する人」に対して敵対心を抱いているなど、地域間のライバル意識も読み取ることができる。
「嫌いなものが共通する人と出会う」といったコンセプト以外に、各地域の住民との接し方を考える際のヒントとして使うのもいいかもしれない。

「ヘイター」のウェブサイトより
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