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【6日付amニューヨーク】インターネットショッピング大手アマゾンが来年、スタテン島に配送センターをオープンするのに伴い2250人以上のフルタイム雇用が生まれると期待されている。
アマゾンは現在、テネシー州チャタヌガ市やアリゾナ州フェニックス市など全米70カ所以上に、商品の保管、包装、配送を行うフルフィルメントセンターを設けているが、スタテン島のグローバス・ロジスティック・パークにオープンするセンターはニューヨーク州内では初。総面積は約85万5000平方フィート(約7万9400平方メートル)に及び、アマゾンロボティクスなど最新のロボット技術も導入する予定だ。また同社は、ニューヨーク州各地で886人の新規雇用を向こう5年間で生み出すとしており、アンドリュー・クオモ知事は同社の取り組みを支持し、約1800万ドル(約19億円)の税控除を適用すると発表。「この大規模な配送センターがオープンすることでニューヨークはグローバルビジネスの中核を担う都市であることを証明できる」と語り、スタテン島のジェームズ・オッド区長と共に歓迎した。
アマゾンの顧客満足担当部長、サンジェイ・シャーさんも「初日からフル稼働する」と意気込んでいる。
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