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ブロンクス区の高校で27日に起きた刺殺事件に関してNYPDのロバート・ボイス主任刑事は、いじめが動機となった可能性が高いとの見方を示した。事情聴取でセデーノ容疑者(18)は、新しい学年度が始まってから被害者らから嫌がらせを受けており、歴史の授業中にマックリーさんから鉛筆を投げつけられ、「限界に達した」と話したという。同容疑者に対するいじめはここ数年、常態化していた。
事件現場となった高校には金属探知器が導入されていなかったことから、ビル・デブラシオ市長は28日から市内の学校で金属探知機の抜き打ち検査を実施すると発表。
市内の学校内で生徒による殺人事件が起きたのは1993年以来。同容疑者は殺人および殺人未遂、武器所持罪で起訴される。

27日、同校と同じ建物に入る公立小学校で会見するジェームス・オニールNYPD本部長(右)とデブラシオ市長(左)(photo :Edwin J. Torres/Mayoral Photography Office)
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