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「ナショナル・コーヒー・デー」の29日、マンハッタン区のグランドセントラル駅では、同駅に店舗を構える8つのカフェやベーカリーが集い、特別イベントを開催した。
コーヒーは全て1杯1ドル、5ドル払えば全店でミニサイズを試飲できるとあって盛況。訪れた女性グループは「大勢で来たので、ホットもアイスもたくさんのブランドを試した」と話した。
サードウェーブを超えフォースウェーブの時代に突入したコーヒー業界は、年々市場を拡大。身近で手軽な本格派もいいが、ベンダーの薄いコーヒーもまたニューヨークらしい。

丁寧にコーヒーをドリップするカフェグランピー。イベントにはザロズ、ジョー、オーレンズ、フィナンシェ、ブラウンズビルロースターズ、アービング・ファーム・コーヒー・ロースターズ、シェイクシャックが参加 (photo: 本紙)

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