NY市長夫人が出馬を検討? 「議会には進歩主義女性がもっと必要」

New York City First Lady Chirlane McCray, Public Advocate Letitia James and Human Rights Commissioner Carmelyn Malalis hold a rally to celebrate the effective date of the City’s salary history ban on Tuesday, October 31, 2017. Benjamin Kanter/Mayoral Photo Office This photograph is provided by the New York City Mayoral Photography Office (MPO) for the benefit of the general public and for dissemination by members of the media. The photograph may not be manipulated in any way and may not be used in commercial materials, advertisements, emails, products or promotions that in any way suggests approval or endorsement of the City of New York, the Mayoral administration, or the de Blasio family without prior consent from the MPO (PhotoOffice@cityhall.nyc.gov). Any use or reprinting of official MPO photographs MUST use the following credit language and style: “Photographer/Mayoral Photography Office”, as listed at the end of each caption.
【13日付ニューヨーク・デイリー・ニュース】ニューヨークのビル・デブラシオ市長夫人、シャーレーン・マックレイさんが、公職選への出馬を視野に入れていることを明かした。13日付のコスモポリタン誌が報じた。
同市長が次期市長選での勝利を決めた後のインタビューでマックレイさんは、「市長が第2期目の任期を終えた後の出馬を考えているが、どの選挙に出馬するかはまだ決めていない」と述べた。ただし市長選に出るつもりはなく、なぜなら「市長には大きな責任があり、それはもう既に経験した気分だから」と笑った。また、「全ての女性は公職選への出馬を検討するべき。トランプ大統領や連邦議会の(保守派)議員らに対抗するには、進歩主義の女性がもっと必要」と話した。
マックレイさんは市長第1期目に側近として精神衛生問題に取り組む「スライブニューヨーク」を開始。2期目の最優先事項は同プロジェクトを成功に導くことだが、仕事と休暇のバランスを大切にしたいと考えているという。
選挙運動中にトランプ氏をハリケーンに例え非難したことについては、「大統領が提案する方針が国民や国に与える損害を考えればその通りだ」と切って捨てた。

10月31日、市庁舎前で演説するマックレイさん(photo: Benjamin Kanter/Mayoral Photo Office)
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