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情報サイト、クレインズニューヨークがこのほど、20歳以下ながら既に社会で活躍している若き成功者20人を選出する今年度の「20アンダー20」を発表した。
今年で３回目となる同リストには、専門性を磨き、社会で実績を積み、貢献している12歳から19歳の成功者として、起業家やアスリート、技術者、芸術家などが選ばれた。全員が学業とキャリアを両立させており、普段は学校の宿題に取り組みながら両親や家族のサポートを得てビジネスミーティングを行ったり、出張などをこなしたりしている。
そんな個性豊かな成功者20人の中には日本人の姿も。マンハッタン区チェルシー在住の16歳、白石阿島（あしま）さんは８歳のときに初めて世界記録を樹立し、今や世界ランク８位にまで上り詰めた将来有望な女性クライミング選手だ。「筋肉の動きに集中することで、精神統一できるこのスポーツが好き」と白石さんは話す。他には１万人以上のフォロワーを抱える16歳のカリスマインスタグラマー、アンナ・ザングさんなどが選ばれている。ザングさんはユニクロとスポンサー契約を結び、同社の製品をインスタグラムに投稿し宣伝するという、ＳＮＳを使った現代ならではのビジネスを展開している。
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