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【14日付CBSニュース】コネティカット州のサンディフック小学校の銃乱射事件から5年を迎え、CBSニュースはこのほど「銃暴力に対する米国人の考え方」と題する世論調査結果を発表、銃所有者の61%が銃は米国を「自由にする」と考えていることが明らかになった。また、59%が銃は米国を「安全にする」、55%が「強くする」、53%が「再び偉大にするものの1つ」と回答した。
一方、非所有者の55%は、銃は米国を「危険にする」、38%は「怖い」と答え、「米国の最大の問題の1つ」に挙げている。非所有者の63%は、サンディフック小学校やネバタ州ラスベガス市で起きたような銃乱射事件は「防げるはずだ」と答え、銃所有者の51%は、銃乱射事件は、「自由社会では受け入れざるを得ない不幸な出来事だ」と答えた。
所持者の大部分は、銃規制支持団体は政府による米国民の支配を高め、全ての銃を取り上げるつもりだと考えており、銃非所有者の62%は、銃規制支持団体は公共の安全を促進していると考えている。
銃規制法の厳格化に反対する米国人の76%は、「政府が米国民から全ての銃を取り上げる」と懸念。また86%が、「法で規制しても犯罪者が銃を入手することを阻止できない」と考えている。
銃規制支持者と銃を所持する権利の支持者は、互いの動機に不信感を抱きつつ、共に銃論議の現状に不満を抱いていることが分かる。
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