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【14日付メトロニューヨーク】自動車保険会社インシュアランスクオーツによる最新の調査「運転手対歩行者」から、2017年、最も運転手が歩行者にクラクションを鳴らしたのはニューヨーク州であることが分かった。
調査は運転手500人、歩行者500人を対象に実施。州全体では91%の歩行者が「運転手からクラクションを鳴らされたことがある」と回答。74%のイリノイ、73%のテキサス州が続いた。ニューヨーク州では71%の歩行者が、「運転手から怒鳴られたことがある」とも回答。次点は60%のフロリダ、51%のテキサス州だった。
ただし、ニューヨーカーはやられっぱなしではない。27%の運転手が「歩行者から車を叩かれたことがある」と回答。テキサス州の住民はさらに強い。「歩行者から物を投げられたことがある」と回答した運転手は18%にも上り全米一。一方、ニューヨーク州は4%だった。
運転手がクラクションを鳴らす理由の1つに、歩行者の前方不注意が挙げられる。ニューヨーク州では、85%の歩行者が前方不注意で横断歩道に侵入するとの結果も報告されている。イリノイ州ではこれが90%にも上る。同社は「問題は双方にある。どちらも感情的すぎる」と結んでいる。

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