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マンハッタン区ローワーイーストサイドで独立系映画と外国映画を上映し、映画通のニューヨーカーに親しまれてきたランドマーク・サンシャイン・シネマが21日を最後に閉館する。ニューヨーク市の文化拠点が家賃高騰と再開発の波にのまれ、また一つ幕を下ろす。劇場は取り壊され、商業施設になる予定。
1838年建造の建物は、1909年から45年にかけて3つの映画館(ハウストンヒッポドローム、イディッシュ・ボードビル・ハウス、サンシャインシアター)を経て、約半世紀にわたり倉庫として使われていたが、ランドマークシアターが同地を買収、大規模な改修を施し2001年12月にオープンした。昨年5月、不動産開発会社が3150万ドル(約35億円)で空中権ごと買収していた。

19、20日の深夜は往年の名作、「スーパーフライ」(1972年)、「狼たちの午後」(1975年)を上映する (photo: Tero Koistinen)
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