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【1月30日付NBCニューヨーク】ニュージャージー州のニューアークリバティー国際空港(EWR)で1月28日、クジャクと共に飛行機に乗り込もうとした女性客が搭乗を拒否された一件を受けて、各航空会社が介助動物の同伴に関する規定を見直す動きが広がっている。
EWRに1羽のクジャクを連れて現れた女性客は、このクジャクが精神の安定を助ける「介助動物」だと主張したが、ユナイテッド航空は「大きさや重さが当社の規定を超えている」と搭乗を拒否。同社は、介助動物を連れての搭乗を希望する場合は少なくとも48時間前に専門家による文書を提出するよう求めており、この女性客には3回にわたって事前に説明していた。
この一件の後、同社は介助動物の搭乗についてのガイドラインを見直すと発表。他の航空会社も対応に追われている。デルタ空港は、飛行中に動物が静かにしていられることを証明する文書の提出義務などを盛り込んだ、より厳格な規定を先月に発表したばかり。アメリカン航空も同様の規定の導入を検討しているという。
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