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ニューヨーク州住民が払った1人当たりの州税と地方税の税率は平均12.7%で、全米で最も高いことが金融関連のニュースサイト、24/7ウォールストリートの調査で明らかになった。税率が最も高い州はニューヨークに次いでコネティカット12.6%、ニュージャージー12.2%、カリフォルニアとイリノイが11%。最も低い州は米国で最大の油田を持ち、「オイルマネー」で潤うアラスカで6.5%。次いでワイオミングとサウスダコタが7.1%、テネシー7.3%、ルイジアナ7.6%。
ニューヨーク州民の平均年収は5万9563ドル(約640万円)と全米で4番目に多く、所得税は2208ドル(約24万円)で2番目に高かった。2012年から16年のデータを基に分析した。

ニューヨーク州の固定資産税は2581ドルで、全米で5番目に高く、消費税は662ドルで全米14番目に低かった

アラスカ州の1人当たりの年収は5万5646ドルで、全米で8番目に多く、所得税と消費税はゼロ、固定資産税は2639ドルで、全米で4番目に高かった (photo: Paxson Woelber)
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