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フード情報サイト、イーターは6日付の記事でマンハッタン区に登場したアジア系料理のファストフード店、イツ(Itsu)を「風味が死ぬ場所」と酷評している。
同店は英国発のカフェチェーン、プレタマンジェ(Pret A Manger)の姉妹店。メニューの約半分は日本食を基盤とし、全品500キロカロリー以下と健康的で食べごたえがあるのが特徴だという。
記者は「チリチキンうどん」を「たっぷりの野菜とチキンでボリュームがあるように見えるが、食べても食べても豆と野菜」と、うどんとつゆにたどり着くまでの遠い道のりを皮肉った。やっとすすれたつゆはうどんらしからぬクミンの香り。チリの辛味は全く感じられなかったという。ネギの見当たらない「ネギと豚肉のギョーザ」は蒸気がふたの裏に滴り、ふやけた皮は想像に難くない。ガリのない「すし」には緑豆が添えられ、新鮮さなど求めるのはもってのほかとのこと。
「成功」と評価した2品のうちの1品、「韓国風バーベキューポーク」についてはその理由を「コチュジャンというより米国風のバーベキューソース。少々甘いが他よりまし」と記した。
「英国発のアジア料理は風味を無視している」と同記者。世界各国の食が堪能できるニューヨークでは「いただけない」と締めくくった。

本紙
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