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【19日付ウォール・ストリート・ジャーナル】バイオテクノロジー関連企業のスタートアップを支援する投資会社、インディーバイオ(IndieBio)が、ニューヨーク市に進出する意向であることが分かった。ニューヨーク州が来年から5年間にわたり同社に提供する2500万ドル(約28億円)の資金を受けたもので、市のバイオテック関連分野が発展しそうだ。
同社創業者のアービンド・グプタ氏によると、同社は3年前、カリフォルニア州サンフランシスコ市で設立。バイオテック分野の新興企業と契約し、1社につき最高200万ドルの投資やビジネストレーニングを提供している。これまでに90社に1億6500万ドル以上の資金を調達したという。
科学とビジネスを連携させるため、実験施設と事務所を同じオフィスに置くことを徹底しているといい、ニューヨーク市進出に当たってもマンハッタン区の中心地に大型物件を探しているという。
州の資金提供は、バイオテックおよび生物医学、製薬業分野のビジネス促進のために、州経済開発局が進める推進活動の一環。アンドリュー・クオモ州知事は声明文で「急速に成長する生命科学の分野で、州が世界的なリーダーであり続けるための大きな一歩だ」と、同社のニューヨーク市進出を歓迎した。

グプタ氏。インディーバイオの
公式ホームページより
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