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【1日付CNN】複数の米国人大物ロビイストが、未登録のまま外国政府の代理人として活動していた疑惑を巡り、ロシア疑惑の捜査を担当するロバート・モラー特別検察官は、ニューヨーク州南部地区連邦検事局(SDNY)に対し捜査情報を提供していることが分かった。
外国の政党や政府を代理する団体や個人は、代理国との関係や活動内容についての公的報告書を米司法省に届け出ることが義務付けられている。しかし外国代理人としての登録をせずに、ウクライナに関係がある団体の代理人として不適切に働いていた疑いがあるとして、複数のロビイストなどが取り調べの対象となっている。
モラー氏は今年の春以降、長年にわたりロビー活動をする民主党のトニー・ポデスタ氏および同氏が運営していたポデスタグループでの活動内容の詳細を提供。ミネソタ州の元下院議員、ビン・ウェーバー氏、オバマ前政権時の大統領法律顧問グレッグ・クレイグ氏、同氏の法律事務所の元役員などについての情報も共有したという。
これらの人物すべてが単一の事件に関与していたのか、または個別の事件なのかは不明。今後、不正行為があったとみなされた場合は刑事処分が下される可能性がある。

ロバート・モラー特別検察官(photo: FBI)
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