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【10日付amニューヨーク】妊娠中期以降の妊婦にニューヨーク州外の中絶施設を紹介する旅行代理店、ザ・ノー・チョイスが11日から14日まで、マンハッタン区ソーホーにポップアップショップを出店。州外への「中絶旅行」の選択肢を提供している。
州では、妊婦の生命に危険がある場合を除き、妊娠24週以降の中絶は禁止。そこで同店は24週以降の中絶を許可するコロラド、ニューメキシコ、メリーランド州の医療機関などへの旅行を提案している。運営するのはブルックリン区在住のエリカ・クリステンセンさん。妊娠30週で胎児に異常があることを知り、32週でコロラド州で中絶したという。「州外で中絶する妊婦は多大な支出を強いられる。金銭的余裕がなければ絶望的」と問題点を指摘。保守派のブレット・カバノー氏が最高裁判事に就任したことで中絶の権利が脅かされているとし、「店を通して市民を啓蒙し、中間選挙では中絶擁護派の当選を後押ししたい」と意気込んだ。
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