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ジャパン・ソサエティー(JS)の芸術監督、塩谷陽子さんが6日、2019年度ベッシー賞のプレゼンター賞を受賞した。ベッシー賞は、先駆的な舞台芸術において秀でた作品づくりに貢献したニューヨーク市の振付家や舞踊家、作曲家などを顕彰する目的で1983年に創設された賞。プレゼンター賞は2017年から始まったカテゴリーで、観客やアーティストおよび舞台芸術界に対して多大な影響を与えたプログラムを構成したキュレーターに贈られる。
ベッシー賞代表のルーシー・セクストンさんは塩谷さんについて、鋭い鑑識眼で異なる文化を「横断」する重要な舞台芸術を紹介したと賞賛。塩谷さんは「舞台芸術の中心、ニューヨークで評価されたのは、日本の舞台芸術の層の厚さや質の高さ、創造性の豊かさを示すもの」と謝辞を述べた。

マンハッタン区バワリーのラ・ママ・ラ・
ギャラリアで行われた授賞式での塩谷陽子さん(右から2人目) © Japan Society (NY)
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