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グーグルは27日、グーグルマップの経路検索で、各路線の混雑状況の予測を表示する機能を導入し、発表した。ニューヨーク市の地下鉄やバスを含む世界約200都市が対象。新機能では経路検索をすると、目的地までのおすすめルートと共に、空席があるかどうかなどの混雑状況も表示する。基となるのは、グーグルが約半年前から集めた利用者のデータ。数日中に全ユーザーに新機能が表示されるという。
グーグルは同時に、世界で最も混雑する路線のランキングを発表。ニューヨーク市の地下鉄L線が10位だった。1位はアルゼンチン・ブエノスアイレスのウルキサ線。日本からも東京の中央線(7位)、日暮里・舎人ライナー(9位)がランクインした。
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