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マンハッタン区ワシントンハイツとニュージャージー州バーゲン郡フォートリー市を結ぶジョージ・ワシントン橋で22日夜、パイプ爆弾に似た不審物が見つかり、橋が数時間にわたり通行止めに。周辺は大渋滞となった。ニューヨーク・デイリー・ニュースなどが報じた。
同紙が関係者の話として報じたところによると、不審物が見つかったのは、ニュージャージー州側の塔近く、橋の上階の中央部分。通過した車の運転手が不審物に気付き、警察に通報。午後9時37分に橋の上階が、10時21分に下階が通行止めとなった。不審物は18インチ(約46センチ)のパイプの両端にキャップが付けられており、警察の爆弾処理班が出動して捜査。爆弾ではなかったとして、午後11時前後に上、下階とも通行が再開した。

ジョージ・ワシントン橋
(photo: John O’Connel)
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