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ニューヨーク州アルスター郡の刑務所で服役していた受刑囚3人が2015年、更生支援プログラムの一環としてディベート大会に参加し、ハーバード大のチームを破った。快挙から4年経った現在の3人について、ウォール・ストリート・ジャーナルが19日、報じた。
3人はダッチェス郡のバード大学が受刑囚に無料で大学教育を施す「バード・プリズン・イニシアチブ(BPI)」に参加。BPIでは州内の6刑務所から約300人が学び、ディベートチームは過去6年に9勝2敗という強豪だ。
暴行で12年服役したディジュアン・タトロ元受刑者(33)は2年前に出所。同大学で数学の学士号を取得し、現在はBPIでプログラム拡大に向け行政に働き掛ける仕事に就いている。カルロス・ポランコ元受刑者(35)は過失致死罪で禁錮14年の刑を受け、2年前に出所。昨年、応用数学の学士号を取った。現在は投資会社で売掛金分析を担当している。
高校中退のカール・スナイダー受刑者(42)は殺人で有罪判決を受け、早くとも2024年までは出所できない。それでも同大学で社会学の学士号を取り、ニューヨーク神学校で修士号を取得した。一緒にハーバード大を倒した2人のことをよく考えるといい、同紙に「僕の片割れが外にいるような気持ちだ」と話した。
BPIで学ぶ受刑囚を描いたドキュメンタリー「獄中の大学」が来月、PBSテレビで放送予定だ。

「獄中の大学」のポスター(photo: Bard College)
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