2年間で 13回盗み働く 容疑者の女を捜索中

 ニューヨーク市警察(NYPD)は8日、市内のYMCAで、過去2年間に13件発生した盗難事件の犯人を、目撃証言から特定。ノースカロライナ州在住の女(33)の顔写真を公開し行方を追っている。ニューヨークポストが同日、報じた。
 
 NYPDによると、女は18年12月28日から19年10月24日にかけて、マンハッタン区やブルックリン区、スタテン島のYMCAで女性更衣室に侵入。無施錠ロッカーの他、施錠されたロッカーも破壊し、現金や携帯電話、宝飾品を盗んだ疑いがある。女は過去にノースカロライナ州で逮捕、服役したことがあるという。

ユーチューブのチャンネル「CBS」が公開した動画のスクリーンショットより(Photo: CBS / Youtube)