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1918年に始まったスペイン風邪を生き抜き、がんを克服した上、2度にわたる新型コロナウイルスとの戦いにも生き延びた102歳の女性が話題を呼んでいる。ニューヨークポストが2日、報じた。
ニューヨーク州ウエストチェスター郡の高齢者施設で暮らすアンジェリーナ・フリードマンさんは今年3月と10月、ウイルス検査で陽性反応を示し、発熱などの症状が続いた。いずれも隔離された後「生きるための鉄の意思」(娘のジョアン・メローラさん)を発揮し、陰性となった。
フリードマンさんは聴覚と視覚のほとんどを失っている。メローラさんは「彼女は101歳の時のみならず、102歳になっても新型コロナに打ち勝った」と話している。

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