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次期ニューヨーク市長選への出馬がささやかれているアンドリュー・ヤン氏(民主)が、飛びぬけた知名度、ソーシャルメディアでの存在感、確かな資金調達能力をもつ候補として注目を集めている。ニューヨークタイムズが11日、報じた。
2020年大統領選の民主党予備選に無名の候補者として突如現れた同氏は、奇抜なスタイル、オートメーション化への警告、最低所得保障政策を打ち出し、熱心な支持層を築いた。台湾からの移民の親を持ち、ニューヨーク州スケネクタディーとウエストチェスター郡で育ち、コロナビア大学を卒業した同氏は、現在、CNNのコメンテーター、非営利団体の創設者、選挙運動代理人、ポッドキャストのホストとして活躍する。市に24年間住んでいるが、市長選に投票した経験がない。
過去数カ月間は、市にいるよりも、連邦議員選挙の応援のためにジョージア州で過ごした時間が長く、閣僚入りを期待し、パンデミックにおける景気刺激策について連邦議員にロビー活動を行っていた。また、マンハッタン区ヘルズキッチンの自宅からではなく、市から80マイル(約130キロ)北上したニューポルツの別荘から、頻繁にテレビ出演していたことで、市への関心が疑問視されている、同氏の出馬は、今週初旬にも正式に発表される見込み。当選すれば、市で初のアジア系市長の誕生となる。

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