航空業界格付け会社スカイトラックスによる「2025年世界空港ホテルランキング」で、ジョン・F・ケネディー空港内のTWAホテルが3位に輝いた。タイムアウトが11日、報じた。

同社は空港利用者を対象に、ルームサービス、アメニティー、空港までのアクセス、清潔度、食事の質、お得感から総合的判断まで満足度を調査。特に「睡眠の質」を重視した。
3位となったTWAホテルはエーロ・サーリネンの設計で1962年に開業したTWAフライトセンターを改築。2019年にジェットブルーのターミナル5に隣接するホテルとしてオープンした。客室数512。20世紀中頃に流行したミッドセンチュリー・モダン様式の家具とモチーフ、古き良きハリウッドを連想させる高級感が漂う。
昔そのままのThe Sunken Loungeや人気フレンチシェフ、ジャン・ジョルジュ・ヴォンゲリステンのThe Paris Caféも魅力。ミーティングやイベントスペース、フィットネスセンターから昔懐かしいツイスターゲームの部屋まで完備している。屋上のプールやオブザーベーションデッキからは空港を眺めることができる。睡眠の質には、6層4.5インチのFabbrica製ガラスカーテンが滑走路の騒音を遮断。これでもかと言わんばかりに、1950年代に活躍したロッキード「コンステレーション」L-1649Aを改造したラウンジも用意している。
世界ランキングのトップはシンガポールのクラウンプラザ・チャンギ空港。2位はハイアットリージェンシー・深圳空港。4位がフェアモント・バンクーバー空港。5位がヒルトン・ミュンヘン空港。日本の空港ホテルはトップ10入りを果たしていない。詳細はこちらから。
編集部のつぶやき
同じ調査会社Skytraxが発表した世界の空港ランキングでもシンガポール・チャンギ空港がトップ。羽田が3位、成田が5位。しかし、羽田・成田は確かに魅力的な空港ホテルがない。同じくアメリカ国内の空港もほとんどいいホテルはないのだが、TWAホテルはその斬新なコンセプトとデザインで上位入り。(K.T.)










