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屋上農園で収穫の農作物を寄付
ジェイコブ・ジャビッツ・センター

マンハッタンの巨大コンベンションセンター「ジェイコブ・ジャビッツ・センター」は16日、屋上農園で栽培した農作物を、ホリデーシーズンに食料を必要とする人々向けに寄付した。amニューヨークが同日、報じた。
120万平方フィート(約11万1500平方メートル)拡張し、屋上スペースを農園にするとともに収穫した農作物をセンター内のイベントで使用すると9月に発表。同センターのジャビッツ・ケアズ・プログラムは、収穫したブロッコリーやニンジン、マッシュルームなど275ポンド(約125キログラム)の農作物を、食料支援団体「リシンク・フード」に贈った。
リシンク・フードは、寄付された農作物を栄養価の高い食事に調理し、食料が必要な人々に提供する。1週間で約5万5千食を提供しており、今回の寄付でブルックリンとサウスブロンクスで食糧不安に直面している人たちに十分な食事を提供する計画だ。
ブルックリン・グランジが運営する農園では、毎年、4万ポンド(約1万8140キログラム)の農作物を栽培する予定。今秋には、栽培したバジルから作ったペストソースが、ニューヨーク・コミコンでの調理に利用された。今年は初めての年だったため、種まきが遅れたものの、来年は2月と4月の初めに種まきを始めるという。
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