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グーグルDocsと瞑想が日課
アダムズ市長の公私スタイル

グーグルドキュメントを駆使し、連日の早起きで瞑想にふける―。
ニューヨーク市長に就任してから2週間が経過したエリック・アダムズ氏。ゴッサミスト(13日付)は、当面は新型コロナウイルスのオミクロン株対応に追われるアダムズ氏のスタイルを公私にわたって紹介している。
市役所で警備などに当たる警察官は、市長と遭遇すると自らの仕事を中断し、立ち上がるのが長年の礼儀、伝統とされていた。元ニューヨーク市警警察官のアダムズ氏は、この「悪習」を辞めさせたという。ゴッサミストの取材に対し「彼らが私を神格化するのなら、私は彼らから最高のものを引き出すことができない。私を『この街を良くしようとしているもう一人の人間だ』と思ってくれるのなら、彼らの居心地が良くなるはずだし、その快適さが自信をもたらす」と強調した。
市の広報担当者によると、アダムズ氏の出勤時刻は、朝のイベント次第といい、特に定まっていない。午前1時に寝て、午前5時か6時に起床。毎朝瞑想をしており、マインドフルネスにも力を入れているという。最近開いたZoomミーティングの冒頭では、全員での呼吸法に取り組んだ。一方、ブルックリン区長時代から、グーグルドキュメントを活用して、会議やスタッフの異動、予算などのデータを把握していたといい、市長就任後も利活用している。
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