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NY市内に本格的なカジノ建設?
ホークル氏、認可プロセスを早める

ニューヨーク市内と近郊に、本格的なカジノが誕生するかもしれない。ホークル州知事は今月初旬、州法が定めた残る3つのカジノライセンス付与について、当初は来年まで始められないとされたプロセスを早めることを決定。州予算の一部として、すぐにでも認可手続きを開始する許可を出した。ゴッサミストが1日、伝えた。
カジノ運営会社は、数十年前からニューヨーク市への進出に食指を動かしており、ここ数カ月の間でも、複数の大手企業が関心を示している。アダムズ市長は先月「市内に2つ作りたい。経済的にも大きな後押しになるだろう。どの場所がベストなのか調査している」と意欲的だ。
とは言え、アダムズ氏には発言こそあるが、最終決定権者ではない。とりわけ、マンハッタン区では、ギャンブルがもたらす悪影響を懸念する地元が反対し、カジノ建設が排除される可能性が指摘されている。
カジノ建設に向け、州の管轄委員会は、州予算が成立してから180日以内に、カジノライセンス付与の是非を検討する委員会のメンバーを任命。規定の過半数のメンバーが揃った後、90日以内に申請書を発行し、すべての承認プロセスが始まる流れ。その後、数カ月に及ぶと予想される認可プロセスに入る。そして、カジノが認可されると、建設工事が行われることになるという。
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