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オンラインプログラムを今秋開始へ
NY市、新中学3年の200人を対象

ニューヨーク市で今秋から、新中学3年生200人を対象に「壁のない学校」と名付けた2つのオンラインプログラムが始まる。2023年までの、本格的なリモートスクール化を目指す。ニューヨークポストが23日、報じた。
ハイブリッドとバーチャル・コースの両プログラムは学校施設内に設置。教師は、市教育局(DOE)の機器と教室を使ってライブか録画での指導を行う。生徒は、カウンセリングやクラブ活動、スポーツ、選択科目などのために、これらの施設を利用できる。生徒には、DOEからノートパソコンが提供され、実店舗で技術サポートを受けることも可能だ。
ハイブリッドコースの生徒は、ブルックリン区のダウンタウンで半日授業を受け、残りはオンライン学習となる。一方、完全オンラインのバーチャル・コースでは、リアルタイムで出席を取り、生徒指導を受け、人文科学のほか、数学や科学の授業を連日、他の生徒らと一緒にリモートで受講。オンラインコースでも一般の学校と同じく、卒業証書が授与される。
両コースの応募締め切りは7月6日。抽選で選ばれた生徒には7月中旬までに内定が通知される。アダムズ市長は声明で「コロナのパンデミックから脱した今、教育システムがこれまでとは違う形で若者のために機能する必要があることは、極めて明白だ」と強調した。
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