RELATED POST

グリニッジビレッジのブリーカー・ストリート184番地(マクドゥーガル・ストリート)にある伝説的コーヒー店「ル・フィガロカフェ」が先週末、料理に重点を置いたカクテルバー「フィガロカフェ」として再オープンした。タイムアウトが12日、報じた。
1957年にオープンしたオリジナルの店には、50~60年代にかけて、ジャック・ケルアック、アラン・ギンズバーグ、ルー・リード、アル・パチーノら各界の著名人が通った。フランスの日刊紙「ル・フィガロ(Le Figaro)」にちなんで名付けられた同店は、2008年に閉店するまでの間、ビート世代の行きつけの場所だった。
新たな経営者は、マリオ&マルタ・スカリッチ夫妻とパートナーのフローレンス・ザボクリツキー氏。マティーニをはじめ、フィガロ・ネグローニやアッパーズ&ダウナーズなど、様々なカクテルを提供し、フラットブレッド、厚切りベーコンのチーズフォンデュ、オイスターとエビのカクテルなど、フードメニューも豊富だ。ポルト・リコ・コーヒーと提携し、ジャワコーヒーを提供することで、過去へのオマージュを表している。
25フィートの新しいカウンターバーや大きな鏡、青い椅子、広い長椅子が設置された店内は、以前の店舗と少し趣が異なるものの、50~60年代にかけて発行された「ル・フィガロ」誌の原版が壁に貼られたまま残されている。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








