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ロングアイランドの高校で、ノロウイルスの集団感染が疑われている。17日夜、サフォーク郡のバビロン高校で開かれたダンスパーティーで、参加した生徒が次々と嘔吐。複数の生徒が体調を崩し帰宅したため、ダンスパーティーが感染源であるとみられている。同校は18日、胃腸に異常がある生徒を登校させないよう保護者に警告。20日には、生徒の半数が欠席した。
ノロウイルスは、感染者との接触や、汚染された食物や表面を通して広がる。同校では週末、校舎内の表面の消毒が行われた。保健局職員がカフェテリアを調査したものの、感染源である証拠は見つかっていない。
米疾病対策センター(CDC)によると、ノロウイルスの症状は、嘔吐のほか、吐き気、下痢、腹痛などで、これらの症状は通常1~2日続く。同郡のレッグソン・ピゴット衛生局長は「典型的な胃腸炎で、通常は腹痛があり、その後、嘔吐や下痢をもよおす。1日か2日くらいは非常に激しい症状で、その後、すぐに治まる」と説明する。専門家によれば、ノロウイルスやその他の胃腸ウイルスに対する最善の予防策は、石けんと水による頻繁で十分な手洗いであるという。感染した場合、症状が現れてから2日後まで、他の人の食事の支度を避けるよう推奨されている。(23日、ニューヨークポスト)
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