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ロッカウェイ半島が、この夏変貌
パフォーマンススペース、迷宮庭園が登場

クイーンズ区南端に位置するロッカウェイ半島がこの夏、変貌する。ロッカウェイ・ビーチとボードウォーク、ロッカウェイ・ホテルやロッカウェイ・ブリューイング・カンパニーで知られるレジャースポットについて、ニューヨーク市公園管理局はこのほど、3300万ドル以上を投じる改良計画を明らかにした。
計画は、プレイグラウンドの改善をはじめ、新たな公園やパフォーマンススペース、迷宮庭園などの建設を柱としている。六つの主なプロジェクトは完成済みか、建設の最終段階にある。うち三つに関し、2012年のハリケーン・サンディ後にロッカウェイ・ビーチの遊歩道を再建した際、米連邦緊急事態管理局から受けた支援金の余剰分を充当した。
新しい遊具やシャワー、車椅子用スロープ、新たな日除け構造で全面改築した「ビーチ59丁目プレイグラウンド」のほか、自転車ラックや水飲み場、ゲームテーブルを取り付けた「ショアフロント・ラビリンス」、演劇や音楽パフォーマンスのための新たなステージと映画上映用の大型スクリーンを備えた「ビーチ94-95丁目ゲートウェイプラザ・アンド・パフォーマンススペース」は、既に利用できる。ロッカウェイ・ビーチを含むニューヨーク市立公園のビーチは、27日から遊泳可能だ。(19日、タイムアウト)
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