ジェイ・Zの思い出の品など展示
ブルックリン公共図書館、回顧展を開催

ブルックリン公共図書館本館(10 Grand Army Plaza)で14日から夏の間、ジェイ・Zの人生と作品を称えるための回顧展「ザ・ブック・オブ・ホブ」が開催中だ。回顧展は、サプライズ・トリビュートとして、ジェイの部下が内緒で企画した。ニューヨーク・タイムズが報じた。
8つのゾーンに展開される回顧展では、彫像やスニーカーをはじめ、絵画、プラチナプレート、トロフィー、13枚のアルバムと本人が設立した会社(ロカウェアやタイダルなど)に関連するニュースの切り抜きなどが展示。図書館のメインアトリウムの向こうの、巨大なコラージュの下には、代表曲が生まれた「ベースライン・レコーディング・スタジオ」のメインルームの実物大のレプリカを再現した。
実際にプレイ可能なターンテーブルの周囲には、ジェイZがサンプリングに使用したレコードや、オリジナル楽曲が収録されたテープリール、フロッピーディスク、CDなどが並ぶエリアもある。回顧展開催に伴い、同図書館は、ジェイ・Zをフィーチャーした13種類の限定図書カードを発行した。
一般公開に先立ち13日に行われた、家族や友人、仕事関係者を招いたプライベートイベントでは、妻のビヨンセの姿も見られた。ジェイ・Zは、同図書館から数マイルの距離にある公営住宅「マーシー・ハウスズ」で育った。
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