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NY市の学校、登下校時間変更へ
教員の専門能力育成の時間捻出のため

ニューヨーク市の学校で、児童・生徒の登下校時間が変更される。変更の条項を盛り込んだ、市とニューヨーク市教員連盟(UFT)との新たな契約がこのほど承認された。各校の教員は、専門能力育成と計画立案のために毎週必要となる準備時間の100分を配するためで、①始業前②終業後③双方を組み合わせるーから選ぶことが可能。
各校は、UFTとの契約に基づき、教員の勤務開始時間が午前8時前、勤務終了時間が午後3時45分(高校単科校の場合、特定の日は午後4時20分)以降にならないことを条件に、始業・終業時間を独自に決定している。
ブルックリン区ウィンザーテラスにある公立第154校(PS154)では、1時間目の授業開始時刻はこれまで午前8時半だった。変更後は、月曜が午前8時、それ以外の日は午前8時20分から授業が始まる。下校時刻は、月曜は午後2時20分、火曜は午後2時40分となる。昨学年度までは、午後2時50分だった。その他の学校の保護者からも、若干の変更が報告されている。
UFTの広報担当によると、生徒の1日の授業時間は6時間20分と変わらないものの、一部の学校の保護者からは、スケジュールの変更に対する困惑する声が上がっている。(14日、ゴッサミスト)
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